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NLPオリジナルデザイン アルミ製R&W Tensioner

パーツ開発は、工業製品だけでなく、店舗什器・装飾金物など、幅広い分野の金属加工を請け負う町工場に依頼し、異業種コラボーレーションが実現。今回は、カメラ鏡筒部分などに使われる低反射·高品質のマットブラックアルマイトを採用し、カメラパーツに用いられる技術をNLPオリジナルパーツに反映しました。日本の町工場の高い技術がNLPオリジナルデザイン「R&W Tensioner」の開発に貢献しております。

テントやタープなどに使う自在金具をベースに、ロープの長さが簡単に調節できるオリジナルパーツで、パーツ先端部分に絶妙な角度を設け、好みの長さにロープを固定して使用します。厚さ2.5mmの軽量且つ強度のあるアルミ素材を採用し、NLPブランドロゴマークを刻印。パーツ表面は、光沢を抑えた落ち着いた風合いのマットブラックにて仕上げました。

<使用素材>
アルミ合金の中でも代表的なA5052Sを採用。中級程度の強度があり、耐食性・成形性・耐海水性・溶接性に優れており、非磁性で低温に強く、低温脆性が生じません。曲げ加工・切削加工に向いている素材で、主に、車や小型船舶のボディ・フレーム・ホイール・カメラ鏡筒部分などに使用されております。

<表面処理>
マットブラックアルマイト加工
アルミ素地を薬品でマット加工(ツヤ無し)する技法で、カメラレンズ鏡筒など光学製品に多く用いられる処理方法です。

<研磨処理>
ストーンウォッシュ加工
セラミックや石を使い研磨する加工で、パーツ全体の柔らかなアウトラインが出るように仕上げております。

<プレス>
摩擦プレス加工
メゾンブランドの金属ネームタグは、この技法で製作されていることが多く、立体的な質感が特徴のプレス加工です。

NLPオリジナルデザイン ナイロン製ロープ

NLPが採用するロープは、染めから製紐まで一貫した国内生産に拘ります。中芯も 100%ナイロン糸を使用している為、しなやかさと⻑時間使用しても表面が毛羽立たない耐久性が特徴です。また、染色方法も糸の状態から染色する先染め(糸染め)にすることで、ロープの状態で染める後染めに比べ、深い味わいと発色の美しさを実現しております。
ロープ柄部分は、蓄光糸を使用し、太陽光やライトが発する紫外線を蓄えて、一定時間暗中で発光します。

<HANK DYEING 綛染め>
染色方法には、一般的な「チーズ染め」と、手間のかかる「綛染め」の2種類があります。「チーズ染め」とは、糸を芯に巻きつけチーズのような円筒形にした状態で染め上げます。作業効率は非常に良好ですが、芯に巻きつけられることでふんわりとした糸の質感が損なわれる恐れがあります。一方、「綛染め」とは、糸を綛の状態で管に掛けて染色液を噴射する方法です。行程や綛糸の扱いに手間がかかりますが、ムラがなく糸本来の風合いを維持しながら染めることが可能です。発色や風合いの良さは勿論のこと、糸の一本一本までしっかり染まり、カットした時の断面もとても綺麗な仕上がりです。
※綛とは:糸を一定の枠にぐるぐると巻いて束ねたもの

<STRENGTH 強度>
一般的なナイロン製ロープの破断強度は、約 1000kgf~1500kgf ですが、NLP使用のロープは 1600kgf の強度を誇ります。

※このロープはガイドロープ(補助ロープ)です。強度は十分にありますが、国際山岳連盟 (UIAA – International Climbing and Mountaineering Federation) の認定を受けていない為、フリークライミングなどには使えない(保証しない)ロープです。